BURTON CUSTOM(バートン カスタム)のレビュー

BURTON CUSTOM についてのレビュー・感想

BURTON CUSTOM 158(02-03モデル)のレビュー

 このボードは私が初めて買ったBURTONのボードです。CUSTOMと言えば、BURTONのオールマウンテンボードの代名詞的なボードです。 このボードのおかげで色んなことにチャレンジでき、色んなことができるようになりました。私にとってはスノーボードの楽しさをたくさん教えてくれた思い出深いボードです。

外観のレビュー

 それでは外観のレビューです。
 これがトップシート側です。ノーズは意外と長くテールは多少短いです。この時代のBURTON CUSTOMはディレクショナルボードでノーズよりテールの方が短い形状でした。 今ではテールも伸びたようです。ノーズの形がかっこいいなーと思います。適度な長さのあるノーズはかっこいいですね。CUSTOM Xの方がノーズは短いです。

トップシート側トップシート側

 デザインも派手さはありませんが、上品で好きです。よく見ると質感は中々良いです。色は何パターンかありました。同じサイズで複数色あるので、全く同じボードは意外とゲレンデでは見かけませんでした。

ソール側ソール側

 そしてこれがベース側です。昔のベースは地味でした。今のベースは随分きれいになったと思います。シンタードベースなのでよく走ります。思えばこのボードが初めてHOT WAXをかけたボードでした。

 CUSTOMは当時としてはかなり軽いボードでした。軽いボードはは取り回しがよく、軽快なライディングができます。CUSTOMはとにかく扱いやすいボードなんですが、軽いというのも扱いやすさに影響しているように思います。

使ってみた感想

 それでは実際に使ってみたレビューです。
 適度に柔らかく張りがあるので、何をやってもやりやすく限界も高いボードです。反発も十分あります。とにかく扱いやすいボードです。なんでもやりたい上級者にもおすすめのボードですが、2枚目のボード購入を考えている中級者にはさらにおすすめです。 やりたいことがはっきりとわかっている人は、それに特化したボードを購入すれば良いのですが、色んな可能性にチャレンジしてみたい人は、何でもこなせてしまうCUSTOMの様なオールマウンテンボードがおすすめです。

 CUSTOMはフリーラン、パイプ、キッカー、ジブ、グラトリ、パウダーと本当になんでもこなせます。それでいて、プロも使っている位限界が高いボードです。操作性がすごく良いのが何でもできるボードの理由のひとつなのかなと思います。
 また、使ってみたいボードです。来シーズンのメインボードは、CUSTOM V-ROCKERにしようかなと思っています。


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